北海道といえば、ドライブやツーリングの聖地です。広大な大地を気持ちよく楽しむにはうってつけの方法です。食巡り、温泉巡り、道の駅巡りなど、北海道は大きいので各地特色も異なり、旅行冥利に尽きますよね。
そこで、筆者が8日間かけて夏の北海道を車で周遊した際の記録を、読者の皆さんの参考になればと思い、記してみようと思い、本記事を書いてみようと思い立ちました。
正直、8日間では北海道一周は足りないというのが筆者の感想です。その中でも、広い北海道をいかに効率的に回るかの情報には役立つと思いますので、参考にしてみてください。
北海道周遊:Day1~8の各記事
周遊のサマリ
訪問スポット
道の駅、観光地、温泉の3つの軸で日ごとと合計で集計した結果が下記です!
道の駅 | 観光地 | 温泉 | |
Day1 | 6 | 1 | 1 |
Day2 | 2 | 5 | 3 |
Day3 | 4 | 4 | 1 |
Day4 | 6 | 4 | 1 |
Day5 | 4 | 2 | 1 |
Day6 | 4 | 4 | 1 |
Day7 | 2 | 5 | 1 |
Day8 | 4 | 2 | 0 |
合計 | 32 | 27 | 9 |
かなり道の駅は回ったなという感触があるのですが、道内で127か所あるということで、制覇はまだ遠い数字のようです。
移動距離
先を急ぐために滞在時間が短くなったスポットもありましたが、8日間でどれだけの距離をドライブしたのかを集計してみました。
距離(およそ) | 累計距離 | 参考 | |
Day1 | 180km | 180km | 東京駅~静岡駅間 |
Day2 | 150km | 330km | 東京駅~名古屋駅間 |
Day3 | 330km | 660km | 東京駅~岡山駅間 |
Day4 | 200km | 860km | 東京駅~新岩国駅間 |
Day5 | 370km | 1,230km | 東京駅~新水俣駅間 |
Day6 | 250km | 1,480km | 東京~沖縄間 |
Day7 | 250km | 1,730km | 東京~久米島間 |
Day8 | 150km | 1,880km | 東京~宮古島間 |
合計 |
一週間かけて、東京から宮古島位までの距離、往復換算すると東京駅~新山口駅間の距離を運転したということになりました。高速道路にはほとんど乗っていないので、ほぼ下道の運転となるのですが、改めてとてつもない距離だと感じました。運転に苦を感じない筆者ですが、さすがに連続でこの距離を走るとなると後半の日程は夕方はしんどさがありました。
また、長距離運転をしていて感じたこととしては、北海道を運転する際は、給油のタイミングを計っておくことの重要さです。途中、二回燃料切れギリギリまで行ったのですが、過疎地を通ることの多い北海道の場合は、燃料計が半分くらいになったら給油するのがおすすめです!都市間距離があるので簡単に給油所が見つからないことが多々あります。
費用
最後に、読者の皆さんお待ちかねの8日間の合計の費用を算出してみます。結果は下記の通りになりました!
価格 | |
レンタカー代 | ¥21,850 |
ガソリン代 | \17,757 |
高速料金 | \960 |
宿代(素泊り2泊+二食付5泊) | \87,495 |
合計 | \128,062 |
レンタカー代、高速代は結構いいラインをいっていると思いますし、宿は何をどこまで求めるかによって変わるので何ともコメントしがたいですが、共通して幅が出てくるのはガソリン代だと思いました。給油所によって価格の幅が大分あるからです。
給油所といえば、ENEOS、コスモ、昭和シェルなどが有名どころですが、北海道ではモダが最強です!セルフ式なのですが、安さは他を寄せ付けない圧倒的な安さなので、モダを見つけたらとりあえず入って燃料補給をするとよいでしょう。大きな赤と黄色の看板が目印です。
筆者調べでは、他社の高い給油所ではレギュラー\178/Lでしたが、モダの中でも最安のところでは、\158.8/Lでした。リットル20円位安いので馬鹿にできないです。(2024年現在)
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