インテックス大阪の周辺施設、アクセス、飲食店についてまとめ

主要施設アクセス

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イベントや展示会など、大きな催し物が多く開催されるインテックス大阪。旅行やプライベートで訪れる方もいれば仕事で訪れる方もいると思います。そこで、本記事では幕張メッセに関連する情報をお送りします。

  • インテックス大阪へのアクセス方法を知りたい方
  • インテックス大阪周辺の食事できるところや宿泊施設を知りたい方

インテックス大阪とは

基本情報は下記になります。

名称インテックス大阪、大阪国際見本市会場
住所〒559-0034 大阪市住之江区南港北1-5-102
最寄り駅からのアクセスコスモスクエア駅(大阪メトロ中央線)徒歩12分
中ふ頭駅(大阪メトロ南港ポートタウン線)徒歩7分
構成建屋1~6号館

関西最大のコンベンションセンターであり、国内三番目の規模になります。展示棟も1~6号館と複数存在します。大阪南港からは至近距離と海に近いことからも想像できるように、梅田からは少々距離があります。サイトマップは下記になります。

アクセス方法

大阪府内から

代表として梅田駅(大阪駅)からのアクセスは下記の通りとなります。

最寄り駅まで最寄駅からの徒歩所要時間金額乗換回数オススメの方
①御堂筋線梅田駅→本町駅(大阪メトロ御堂筋線)
本町駅→コスモスクエア駅(大阪メトロ中央線)
12分40分280円1価格重視の方
②JR大阪駅→弁天町駅(JR環状線)
弁天町駅→コスモスクエア駅(大阪メトロ中央線)
12分40分390円1
③ポートタウン線西梅田駅→住之江公園駅(大阪メトロ四つ橋線)
住之江公園駅→中ふ頭駅(南港ポートタウン線)
7分45分280円1価格重視の方
最寄駅から歩きたくない方
④直通バスJR大阪駅桜橋口→インテックス大阪(直通バス)0分30分600円0歩きたくない方
(運転日のみ)

梅田駅、大阪駅(JR)、西梅田駅の3パターンで一覧にしました。どれも大差はないので、何線で梅田(大阪)に来るかで選ぶのもよいでしょう。因みに、コスモスクエア駅からは結構な距離があり、大きな荷物を持っている方にはあまりお勧めができません。その場合は、③を選択するか、イベントによっては、コスモスクエア駅から110円でインテックス大阪まで直通バス(所要時間5分)が出ることがあるので、これを利用するのもよいでしょう。直通バスの有無は、インテックス大阪のページに臨時バス運行のお知らせが出るので確認をしておきましょう。

また、④についても臨時バス扱いなので毎日あるわけではないのですが、乗換なしで移動でき、非常に便利です。最寄駅から距離がありますし、イベント時は駅が非常に混雑しますし、御堂筋線などは常に非常に混雑しているので、荷物がある際はこの選択肢は非常に利用する価値が高い選択肢になります。存在を知ったときは、利用していなかったことを後悔するほどでした。筆者も展示会最終日など、荷物が大きい時はこの直通バスで快適に移動しています。

なお、距離的には中ふ頭駅が最寄り駅になり、コスモスクエア駅で南港ポートタウン線に乗り換えて中ふ頭駅まで行くルートが紹介されることがあります。乗換の時間やコストも含めて総合的に鑑みるとあまり得策ではなく、筆者の肌感としてはコスモスクエア駅から歩いたほうが良いです(他の来場者もコスモスクエア駅から歩く方が非常に多いです)。

大阪府外の遠方から

大きく、下記の方法でまず入りすることになると思います。

  1. 新幹線で新大阪駅で下車し大阪駅入りする
  2. 飛行機で伊丹空港または関西国際空港空港入り

1.に関しては上述の通りなので、2.について解説します。まずは伊丹空港です。

伊丹空港最寄り駅まで最寄駅からの徒歩所要時間金額乗換回数オススメの方
①列車(阪急なし)大阪空港駅→千里中央駅(大阪モノレール)
千里中央駅→本町駅(御堂筋線)
本町駅→コスモスクエア駅(大阪メトロ中央線)
12分85分810円2
②列車(阪急利用)大阪空港駅→蛍池駅(大阪モノレール)
蛍池駅→梅田駅(阪急宝塚線)
梅田駅→本町駅(大阪メトロ御堂筋線)
本町駅→コスモスクエア駅(大阪メトロ中央線)
12分75分710円3価格重視の方
速度重視の方
③新大阪行きバス大阪国際空港→新大阪駅(リムジンバス)
新大阪駅→本町駅(大阪メトロ御堂筋線)
本町駅→コスモスクエア駅(大阪メトロ中央線)
12分80分840円2
④なんば行きバス大阪国際空港→なんば駅前(リムジンバス)
なんば駅→住之江公園駅(四つ橋線)
住之江公園駅→中ふ頭駅(南港ポートタウン線)
7分85分930円2歩きたくない方

そこまで大差はない結果になりました。ただその中でも、②列車(阪急利用)は、乗換回数が多いものの最も安価かつ速い選択肢になります。一方、荷物が多かったり歩きたくない場合は、④なんば行きバスが選択肢になってくるかと思います。続いて、関空になります。

関空最寄り駅まで最寄駅からの徒歩所要時間金額乗換回数オススメの方
①JR関西空港駅→弁天町駅(JR)
弁天町駅→コスモスクエア駅(大阪メトロ中央線)
12分90分1440円1
②南海関西空港駅→天下茶屋駅駅(南海)
岸里駅→住之江公園駅(四つ橋線)
住之江公園駅→中ふ頭駅(南港ポートタウン線)
7分90分1210円2価格重視の方
③バス関西空港第一ターミナル→ハイアットリージェンシー大阪(リムジンバス)0分60分1600円0乗換したくない方
時間重視の方

結構ルートによって違いがあります。②南海が価格的に最も優位な選択肢になります。一方で、時間、乗換回数の少なさ、歩く距離の面では③バスが最も優位な選択肢になりました。何を優先するかや状況によって選択肢分けるのがよさそうです。

周辺飲食店

施設内と施設外に分けて解説します。

施設内

施設内にあるレストランなどは下記の通りです。

場所飲食数コンビニ/売店
1号館
2号館12
3号館11
4号館11
5号館11
6号館3
センタービル1

1号館にはないですが、別の建屋には歩いてすぐにアクセスできますし、展示会場の規模の割に飲食店・売店の数は充実しています。筆者自身の経験からも、大きなイベントの開催時も、食事難民になっている来場者はあまりいない会場です。フロアマップを再掲しておきますので、参考にしてみてください。

施設外

徒歩数分圏内に、コスモタワー(大阪府此咲洲庁舎)、ATC(アジア太平洋トレードセンター)があります。コスモタワーには売店が2つと飲食店が1つ、ATCには飲食店・コンビニ併せて20か所以上あります。他には、場所が分かりにくいのですがインテックス大阪を出て1分程のハイアットリージェンシー大阪にローソンがあります。

周辺宿泊施設

遠方から来る方は、近くの宿泊施設を予約されると思いますので、こちらのパートで紹介いたします。

展示会場から徒歩圏内には4件あります。ただ、ハイクラスホテルであったり、すぐに予約が埋まって手頃な価格で予約できないことが結構あるので、早めに確保をする必要があります。筆者のオススメはクインテッサ大阪ベイです。早く予約しないと価格がすぐに上がる傾向があるのですが、部屋・風呂も広く、朝食も充実しており、徒歩1分で展示会に着きます。

徒歩圏内の宿が厳しい場合は、隣駅の大阪港駅周辺に3件の宿があり、いずれも比較的安価に宿泊可能な宿です。他には、弁天町駅、阿波座駅、本町駅周辺の宿に宿泊する方も結構いました。筆者自身も本町駅の宿に宿泊したことがあるのですが、梅田(大阪)からの乗換で利用する場所であったりするので、梅田に用事がある場合は便利です。

まとめ

今回はインテックス大阪について解説しました。関西で大きなイベントが行われる際はここで実施されることが多いですが、この記事が役に立てば幸いです。

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