春の北海道周遊ドライブ旅 旅行記3

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春の北海道周遊ドライブ旅のDay3です。周遊の全体像や、Day2の記事は下記ご覧ください。

Day3周遊ルート

全体ルートからDay3の箇所を抽出したのが下記になります。国道229号線を北上して神威岬を経由して、羊蹄山経由で太平洋側に出ます。

神威岬

本日のメイン観光である、神威岬です。観光バスを停められる広い駐車場があり、今回の周遊の道中殆ど外国人がいなかった中、一番外国人が多かったです。

入口からは先端までは歩いて20分程の距離です。

細長く伸びた、アップダウンの大きい岬までの道を歩きます。風はとても強いのですが、とても良い景色を楽しめました。

余市宇宙記念館

次の訪問先は、余市宇宙記念館。宇宙実験棟きぼう、小惑星探査機はやぶさなどの展示があります。

宇宙船の推進力として使われるイオンエンジンの推進力体験コーナーが筆者の中では印象に残っています。そよ風程度の風しか感じられなかったのですが、空気抵抗のない宇宙空間ではこれで問題ないそうです。

道の駅名水の郷きょうごく

次は名水の郷きょうごくに訪問しました。駐車場には行列ができており、裏側の第二駐車場的な所に誘導されました。建屋内には、食堂、売店があり、建屋買いには屋台が数店ありました。

ここの特徴な何といっても裏側にある「羊蹄のふきだし湧水」。写真ではなかなか伝わらないですが、非常に癒される景色でした。

ニセコビュープラザ

車を走らせ、次に到着したのは道の駅ニセコビュープラザ。一部報道ではニセコは物価が超高騰しているとのことでしたが、この道の駅で売っているものは他の道の駅と価格は変わりませんでした。

ここには、産直とこの写真のような感じのお店が4軒と、道を挟んで反対に中華料理屋とキッチンカーが何台か出ていました。中でも、地産野菜を使ったカレーが人気のルーキーズキッチン、サンド系が人気のエフエフは人だかりができていました。

また、羊蹄山に近い道の駅の一つということで、迫力のある景色を楽しめます。

真狩フラワーセンター

真狩フラワーセンターも、羊蹄山の近くに位置する道の駅です。ここではゆり根をとても押しており、売店や飲食ブースでもゆり根メニューがすごかったです。

また、写真左側に切れてしまっていますが、大きな花の販売コーナーもありました。

230ルスツ

次に訪れたのは、道の駅230ルスツ。国道230号沿いにあることに由来します。

ここは駐車場が大変広かったのと、産直がとても充実している印象が強かったです。お客さんの数もとても多く、きれいな施設でした。

とうや湖

本日最後の道の駅は、とうや湖。筆者も洞爺湖畔の温泉宿に泊まったことがあったので、湖の近くで綺麗な景色が望めるのかなと思っていたのですが、この施設は割と町中にあり湖の景色はありませんでした。

こちらは、割とこじんまりしておるのですが、産直コーナーと食堂があり、コンパクトながら必要な機能は網羅されていました。

天然豊浦温泉しおさい

本日最後の目的地・宿の「天然豊浦温泉しおさい」になります。

日帰り入浴で混雑する施設ですが、実は少数ながら宿泊用の部屋があります。筆者は、日帰り客の休憩用スペースが部屋になった空間での宿泊でした。洗面所・トイレは共用のものを使うことになるのですが、部屋は広く、非常にお手ごろな値段でした。

夕食前に風呂に入ったのですが、湯舟は5つで、低温・中温・高温・ジャグジー(これのみ温泉ではない)・露天でした。夜と早朝は宿泊者専用になるので、広い空間を大変ぜいたくに使うことができます。

夕食はこんな感じで、良質共に満足で、飲み物もリーズナブルな価格設定でした。

翌朝になると、男女で温泉が入れ替えとなっていました。昨夜は洋風の露天風呂だったのが、今朝は和風の露天風呂でした。朝風呂の後は朝ごはんで、ホタテのバター焼きがあったのが印象に残っています。

この施設の全体感としては、施設はとても大きく、売店やゲームセンターもあり温泉以外も大変楽しめました。

まとめ

今回は、北海道周遊Day3として、岩内から国道229号を北上して神威岬を経由して、羊蹄山経由で太平洋側に至るドライブ旅を紹介しました。神威岬がとても印象に残った日でした。Day3をざっとレビューすると下記です。

移動距離約230km
来訪した道の駅8か所
来訪した観光地(道の駅含まず)2か所
入った温泉1か所

北海道周遊、北海道一周旅行を検討されている方の参考になれば幸いです。次回のDay4では、太平洋沿いに国道5号と278号を走り、新函館北斗駅にゴールするルートとなっていますのでお楽しみに!

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