春の北海道周遊ドライブ旅のDay2です。周遊の全体像や、Day1の記事は下記ご覧ください。
Day2周遊ルート
全体ルートからDay2の箇所を抽出したのが下記になります。江別を出発し、日本海をを左手に見つつ主に国道229号を北上して行きます。

旧中村家住宅・江差町郷土資料館・旧関川家別荘

本日一か所は旧中村家住宅です。かつて鰊漁で栄えた江別にある鰊御殿です。単体では入場料300円ですが、江差町郷土資料館と旧関川家別荘との共通券が500円でも販売しており、お得に回れます。

江差町郷土資料館は旧檜山爾志郡役所であり、明治時代に建造された緑色が印象的な洋館です。歴史の紹介、今は無き江差線の紹介などがされており、個人的には壁紙が非常におしゃれだったのが印象的でした。

旧関川家別荘は車で数分の距離にあります。駐車場への入口がかなり狭く、車幅が大きい車や車高が低い車、運転が苦手な方は駐車するのに若干苦労するかもしれません。

江戸時代に新潟から移ってきた商人の江戸~明治に建てられた別荘です。建屋自体はそこまで大きくないのですが、併設されている庭園が大きいです。
道の駅江差

日本で一番小さい道の駅といわれる道の駅江差。小規模な売店があるのみのシンプルなもので、隣接しているトイレの建屋の方が大きいです。なお、駐車場はとても広いです。
道の駅あっさぶ

次に訪れたのは、道の駅あっさぶ。産直、軽食、食堂、パン屋があり、とても賑わっていました。
特産の山ごぼう飯、ネパール人の作るカレー、チキン、麺類、丼もの等多くのメニューがあり、筆者もここで昼食を採りました。
滝瀬海岸「シラフラ」

高さ約20mの白い断崖が約500m続く景勝地です。大昔に軽石が海底に積もって出来た地層が隆起して出来たものと言われています。展望スペースから外眼まで降りるための通路もあります。
鮪の岬

鮪と書いて「しぎ」と読む鮪の岬です。車で北上しているとトンネルを出た直後の所に位置しています。柱状の岩石が束になっている岸壁の岬です。似た景色としては玄武洞公園も有名ですが、こちらはモニュメントからは距離があるので迫力には欠ける感じでした。
道の駅よってけ!島牧

次は道の駅よってけ!島牧です。産直と食堂があります。筆者はここて昼食として、どんじゃのり蕎麦をいただきました。来訪時はそこまで賑わっている感じではありませんでしたが、釣り具の販売が充実している点、水槽の魚介をその場で調理できる海鮮BBQが特徴です。
弁慶岬

次に立ち寄ったのは弁慶岬です。当初は予定に入っていなかったのですが、時間に余裕があったこともあり寄り道をしました。結果としては大正解でした。弁慶像、灯台があり、遠くには積丹半島も仰ぎ見ることができました。
道の駅シェルプラザ・港

道の駅シェルプラザ・港。隣には、世界の回を沢山展示している貝類専門展示館「貝の館」がありますが、道の駅自体はコンパクト目で、売店と軽食ブースのみということで貝の館の館の方がメインなのではないかという印象を受けました。
道の駅いわない

本日最後の訪問地は、道の駅いわない。駐車場が狭めで道の駅の建物自体もコンパクトだったのですが、来訪当日はイベントが開催されており数点の屋台が出ていました。屋台は地域で人気の店が出店しているようで、どれもとても美味しそうに見受けられました。道の駅で置かれている商品も、地域の特産が多く置かれている印象があり、コンパクトながら満足度が高かったです。
まとめ
今回は、北海道周遊Day2として、江別から海沿い(国道229号)を北上して岩内に至るドライブ旅を紹介しました。景勝地と道の駅リレーをする日でした。Day2をざっとレビューすると下記です。
移動距離 | 約230km |
来訪した道の駅 | 5か所 |
来訪した観光地(道の駅含まず) | 6か所 |
入った温泉 | 0か所 |
北海道周遊、北海道一周旅行を検討されている方の参考になれば幸いです。次回のDay3では、国道229号を北上して神威岬を経由して、羊蹄山経由で太平洋側に出ますのでお楽しみに!
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