北海道周遊ドライブ旅 旅行記1

観光情報・都市間移動

(※本サイトでは記事内に広告が含まれている場合があります)

北海道といえば、ドライブやツーリングの聖地です。広大な大地を気持ちよく楽しむにはうってつけの方法です。食巡り、温泉巡り、道の駅巡りなど、北海道は大きいので各地特色も異なり、旅行冥利に尽きますよね。

そこで、筆者が8日間かけて夏の北海道を車で周遊した際の記録を、読者の皆さんの参考になればと思い、記してみようと思い、本記事を書いてみようと思い立ちました。

正直、8日間では北海道一周は足りないというのが筆者の感想です。その中でも、広い北海道をいかに効率的に回るかの情報には役立つと思いますので、参考にしてみてください。

  • 北海道を車やバイクで周遊しようとしている方
  • 北海道の道の駅をめぐりたい方

北海道周遊の概要

8日間という限られた期間でどのように回るかは非常に重要です。まず冒頭では、周遊ルートの概要をご紹介します。ルート考案に際して、筆者が重視したポイントは以下です!

  • 可能な限り多くの場所をめぐる
  • 極力海沿いの景色の良いルートを通る
  • 各地の特産を堪能する(食・温泉等)

その結果、大まかに下記の地図のようなルートで時計回りで回ることにしました。

筆者は道外在住なので、旭川空港をIN/OUTとしています。空港近くのレンタカー屋さんで乗用車を借りました。

それでは概要はこのあたりにして、Day1の来訪地を本記事では書いていこうと思います!

Day1周遊ルート

全体ルートからDay1の箇所を抽出したのが下記になります。午前に旭川空港を出発し、日本海側に出て、海を左手に見つつ、通称オロロンラインを北上して行きます。

道の駅ライスランドふかがわ

一か所目は道の駅ライスランドふかがわです。

お米をプッシュしている道の駅です。1Fにはおにぎり屋さんやスイーツ屋さん、2Fには多くの種類の釜飯を提供する食堂があります。もちろん、各種お土産も充実しています。

また、道路を挟んで反対側には、道の駅とは別ですがラーメン屋さんもありますので、食べるものには困らないでしょう。

筆者は、道の駅1Fで購入した鰻むすびと、ラーメン屋での鮭出汁ラーメンを食しました。鮭出汁のスープは今までに味わったことのない新鮮な味でとてもおいしかったです。

道の駅鐘のなるまち・ちっぷべつ

次に訪れたのは、道の駅鐘のなるまち・ちっぷべつ。小規模な建屋で、売店のみがある形式でした。

向かいには広い駐車場と展望台がありました。

偶然にも筆者が訪れた日は夏祭りをやっており、消防や自衛隊の特殊車両に乗ったり写真を撮れるという催しをしていたり、多くの出店が出ていました。

最新鋭の消防車。隣には地上30m以上に持ち上げてくれる特殊消防車も。

自衛隊の特殊な通信車。車内は狭く、ヘルメット・ヘッドセットを装着しての乗車でした。

筆者はここでは、道の駅では特に何も購入せずにお祭りの特殊車両展示ゾーンにくぎ付けでした。

ローズガーデンちっぷべつ

続いて、ローズガーデンちっぷべつ。駐車場から階段を上ったところに建屋があり、お土産屋アイスクリームを購入可能です。

時期がずれていたため満開とはいきませんでしたが、チラホラ綺麗なバラが咲いていました。最上部から見下ろすことのできる景色は絶景でした!

因みにここに来たら是非、ローズソフトクリームを食することをお勧めします!バラの香りがしっかりしており、甘く、非常に美味でしたのでお試しあれ。

道の駅・サンフラワー北竜

続いて、道の駅・サンフラワー北竜。お城のような外見で、一見道の駅とは思えない風貌です。

入り口には二頭の竜をかたどったゲートがあります。このゲートは会談が側面にあり、上ることも可能なようです。

すぐ裏手には北竜町ひまわりの里があり、一面のひまわり畑を楽しむことができました。別途ひまわり畑用の駐車場があり、こちらの方が混んでいました。

筆者は過去様々なひまわり畑を回ってきましたが、ここの特徴は何といってもひまわりの品種の多さでした。背の高いものから低いもの、黄色のものから赤いものなど、見ていて飽きませんでした。

ひまわり畑の隣には少々大きめの建屋があり、その中には飲食店やお土産屋さんなどが10以上出店していてとても盛り上がっていました!

道の駅おびら鰊番屋

オロロンラインを北上していくと、道の駅おびら鰊番屋に到着します。本当に海からすぐ側なので非常に眺めが良いです。筆者は西日の時間来の来訪でしたが、夕日を目当てにしてか、海時にはそれなりの人だかりができていました。

道の駅の建屋は道を挟んで反対側にあります。

入り口を入ると大漁旗が多く飾られている吹き抜けの空間があります。

建屋内には、お土産屋さんと食堂、歴史文化保存展示ホールがあります。

そして道の駅の建屋の南隣には、旧花田家番屋があります。これは、明治期に建築され、当時200人超の雇い人を抱えていた大鰊漁家です。道内に現存する最大規模の番屋で、日本最北端の国指定重要文化財でもあります。

道の駅風Wとままえ

本日最後の経由地は、道の駅風Wとままえです。風力発電が盛んな地域のため、「風W」と書いて「ふわっと」と読みます。どことなく雰囲気が、稚内の北防波堤ドームに似ている気がします。

ここは道の駅ではありますが、駐車場が広く、またキャンピングカーが多く停まっていました。というのも、ここには、オートキャンプ場と温泉のある宿泊施設が併設されています。

実際に建物に入ってみての第一印象は、道の駅というよりスーパー銭湯の受付ホールという色が強かったです。

建物を裏側(海側)から見るとこんな感じで、宿泊施設の部屋が見えます。

ここは、時間帯的にもちょうどでしたが、日本海に浮かぶ天売島・焼尻島と夕日を眺められる最高のロケーションでした。

道の駅ほっと♡はぼろ

本日の最終目的一でありかつ宿泊地の道の駅ほっと♡はぼろです。

写真は手前すぎたので全容が写っていないですが、温泉宿泊施設の1Fが道の駅の売店という感じの建物です。建物の前には日替わりでキッチンカーが来ます。

部屋はゆとりがある空間設定となっていて、全室オーシャンビューです。筆者は最上階の部屋でした。

夕食はこんな感じです。海の幸を堪能できる非常に満足度の高い食事でした!また、温泉も非常にリラックスできる良い湯でした!

まとめ

今回は、北海道周遊Day1として、旭川空港からオロロンラインを北上して羽幌に至るドライブ旅を紹介しました。観光色はあまりなく、道の駅リレーをして各地の美味しいものを食べる日でした。

Day1をざっとレビューすると下記です。

移動距離約180km
来訪した道の駅6か所
来訪した観光地(道の駅併設含まず)1か所
入った温泉1か所

北海道周遊、北海道一周旅行を検討されている方の参考になれば幸いです。次回のDay2では、オロロンラインをさらに海沿いに北上していきますのでお楽しみに!

コメント

タイトルとURLをコピーしました