北海道|夏の富良野・観光スポット10選!

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夏の北海道といえば、富良野のラベンダー園がとても有名です。暑くなり始める海の日あたりに満開を迎えますが、朝晩は富良野は過ごしやすく、梅雨の影響もないので、とても過ごしやすい場所です。

ラベンダーを楽しめるところは実は沢山あり、本記事では、筆者が実際に訪れた中でもおすすめのスポットを紹介します。

  • 富良野を中心とするラベンダー観光地を知りたい方
  • ラベンダー観光地を効率的に回りたい方
  • ラベンダー周りと同時に観光できる場所を知りたい方

ラベンダーを楽しめる観光地

ファーム富田

規模感★★★★★
混雑度★★★★★
入場料無料
お店レストラン、カフェ、土産屋が多くある

ラベンダー畑の代名詞といわれる場所の一つがこちらです。規模感も、混雑度もNo.1を誇るといってよいでしょう。毎年時期になると、車の行列が本当に酷くなるので、可能であれば時間帯や曜日をずらしたりするのがおすすめです。冗談抜きで、徒歩の人の方が早く到着することができたりします。

敷地は、道路を挟んで麓側と山側にラベンダー畑・花畑が位置する形で2つの区画に分かれます。

道を挟んで麓側の風景がこちら。ラベンダーは複数種類区画を分けて植わっているので、ラベンダーの間の通路を歩くことが可能です。

道の麓側にある展望デッキからの眺めがこちら。展望デッキに隣接する形で、お土産屋や飲食物販売店が複数あります。

2つある山側の一つの眺めです。山側は結構勾配がありますが、遠くまでの良い眺めを楽しめます。

山側の裏側の目立たないところには、一面ポピー畑もあります。

ポピー畑の隣には菜の花畑もあります。紫に赤に黄色に、本当に彩り豊かです。

幾つかお土産屋さんがあり、基本的にはどこも売っているものは同じです。麓側のレストラン横のお店はとてもかわいらしい内装です。

とみたメロンハウスが隣接はしているのですが、関連施設ではなく、ここで購入した飲食物はファーム富田に持ち込み禁止と書かれていました。

ファーム富田ラベンダーイースト

規模感★★☆☆☆
混雑度★☆☆☆☆
入場料無料(トラクター乗車:500円)
お店カフェ、土産屋

“ファーム富田”の冠を呈していますが、小規模で落ち着いた雰囲気です。あまり歩きたくない方や、ゆっくりしたい人にはオススメです。

因みに、ラベンダーソフトクリームは色々な所で売っているのですが、ホワイトチョコラベンダーソフトクリームはここでしか食べられないので、是非試してみてください!

駐車場からの入り口にゲートがあります。富田ファームと異なり、駐車場に並ぶということはないでしょう。

売店で500円で乗車券を買うことで、15分間トラクターに牽引されてのラベンダー鑑賞が可能です。カフェで600円以上買い物をすると、一グループ一人300円割引になるので、非常にお得です

屋根付きの足湯もあります。夏で暑いので入っている人はあまりいないです。

四季彩の丘

規模感★★★★★
混雑度★★★★☆
入場料500円
お店レストラン、カフェ、土産屋

こちらも、写真映えする景観ということで非常に有名なスポットです。駐車場へ到達するまでの渋滞は、富田ファームに匹敵するものがあります。一方、敷地が非常に広いため、敷地内に入ると混雑している感じは全然ありません。この施設は、他と異なり、様々なアクティビティがあり、メニューとしては下記のような感じです。

価格概要
トラクターバス500円敷地の手前半周を15分で回る
ゴルフカート2,200円15分利用可能で、敷地を自由に行き来できる
バギー600円(一人乗り)
900円(二人乗り)
専用オフロード道を走行
ヘリコプター11,000円(5分コース)
22,000円(10分コース)
33,000円(15分コース)
アルパカ牧場500円

因みに、トラクターバスやゴルフカートを利用いなくても敷地内を回ることは可能ですが、園内は非常に広く、起伏が多いので健脚な方向けです。

入園してそのまま突き当りまで行ったところからの眺め。とても広い敷地です。

トラクターバスでは回れない奥半分の敷地の景色の一枚。咲いている花が異なります。

手前に紫の花が咲いていますが、ラベンダーではなくサルビアです。

トラクターバスからの眺め。日陰かつ歩かなくてよいので、最も手軽に園内を回る方法です。何か所かで減速したり停車してくれるので、写真を撮る場合で安心できます。

かんのファーム

規模感★★☆☆☆
混雑度★☆☆☆☆
入場料無料
お店カフェ、土産屋

人混みがなく、落ち着いた雰囲気を楽しみたい方はこちら。起伏があるため、上まで登るとそれなりに体力が必要ですが、敷地はコンパクトなので割と短時間で楽しめるのが特徴です。

丘の上に続く通路を挟んで片方にはラベンダーが植えられています。

通路を挟んで反対側には、ラベンダーではない花がカラフルに植えられています。

丘の上からの風景です。

日の出公園

規模感★★★★☆
混雑度★★★☆☆
入場料無料
お店カフェ、土産屋

小高い丘からラベンダー・花・遠くの風景を楽しめるスポットです。駐車場は、丘の麓と丘の上の二か所があります。麓の方の駐車場は空いている一方で、丘の上まで上がるのにそれなりに疲れます。丘の上の駐車場は20台程しか停めることができないので行列ができたりするのですが、ここは割と回転が速い印象です。

時期になると、夜間はライトアップもやっています。

丘の上からの眺め。結婚式の写真撮影のカップルをよく見ます。

丘の中腹からの眺め。遠くまで見晴らしが良いです。

丘の中腹から丘の上の方の眺め。緑に縁どられた紫の眺めが良いです。

丘の上の駐車場に停める人の特権として、ラベンダー畑の間を車で通ることができます。

北星山ラベンダー園

規模感★★★☆☆
混雑度★★☆☆☆
入場料無料(リフト券:400円)
お店カフェ

ここは斜面にラベンダーをはじめとする花が沢山植えられており、斜面に花で「かみふらの」の文字を描いているのが特徴的です。斜面の上には、麓でリフト券を購入して上りますが、リフトに乗らずに歩いて斜面を登る強者を見たことがあります。

ファーム富田からは徒歩10分くらいの距離にあります。

一人乗りリフトはとても気持ちが良く、北の国からの音楽が流れていたりで風情を感じます。リフトにうまく乗れなかったり、降り損ねた時はリフトが止まるので心配はいりません。

丘の上から少々下ったところからのラベンダー畑の眺め。JR観光列車のラベンダーノロッコ号もタイミングが良ければ遠目に見えます。

麓にはカフェがあります。ラベンダースカッシュとラベンダーパフェ(?)は他の場所ではあまりお目にかかれないように思えます。

ぜるぶの丘

規模感★★★☆☆
混雑度★★☆☆☆
入場料無料(バギー乗車:500円、カート乗車:2,000円)
お店カフェ、土産屋

ラベンダーに加えてひまわり畑もあるのが特徴です。徒歩でも回ることはできますが、乗り物に乗った方がより近い位置から花を見ることができます

売店近くの入り口のオブジェ。

上の方にもオブジェがあり、こちらからは見下ろす画角での眺望を楽しめます。

駐車場が花畑に隣接しており、車を降りた瞬間から眺望を楽しめます。

ラベンダー以外が楽しめる観光地

大雪森のガーデン

規模感★★★☆☆
混雑度★☆☆☆☆
入場料1,000円
お店カフェ、土産屋

富良野エリアからは少々距離があるのですが、花畑がある木々の中を落ち着いた雰囲気で散策することのできる場所です。子供連れが遊ぶことのできるちょっとしたスペースもあるのが特徴です。駐車場から入り口まで少々距離がありますが、その道も花が植えられていて見て楽しめます。

施設のオブジェと思われるもの。

木々の中にこのような花畑などが点々としています。

開けた眺めを楽しめるデッキもあります。とてもリラックスできます。

一番奥の方には、木の球を転がして木琴のように音楽を奏でることのできるものがあります。

上野ファーム

規模感★★★☆☆
混雑度★★★☆☆
入場料1,000円
お店カフェ、土産屋

庭、池、丘など様々な景色を楽しむことができる場所になります。丘の方に関しては、結構勾配があり、足腰に自信がない方は少々しんどくなってしまうかもしれませんが、丘の上からの景色はとても良い眺めを楽しめます。

上野ファームのロゴです。

白樺の並木がとても美しいです。

色とりどりの花を沢山楽しめます。

所々に椅子があり、ここに座ってゆっくり景色を楽しむことができます。

フラワーランドかみふらの

規模感★★★☆☆
混雑度★★☆☆☆
入場料無料
お店カフェ、土産屋

様々な種類の花を楽しむことのできる花畑が広がる施設です。比較的起伏が少ないので、あまり疲れることなく楽しむことのできる場所かと思います。

入り口からの眺めです。平坦なので比較的歩きやすいです。

敷地の一番奥にはちょっとした展望台があります。

連膨大から入り口の方の眺めです。白い通路の部分は貝殻です。

まとめ

今回は、夏の北海道・富良野を中心としたラベンダー関連スポットを紹介しました。

ラベンダー農園周り、夏の北海道旅行を検討されている方の参考になれば幸いです。

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